心の不調を治すために心療内科を受診してみよう!


心療内科の治療内容ってどんなもの?

心療内科での治療は心理療法と薬物療法の2つが主になります。医師はその中のいくつかの方法を組み合わせて患者さんに最も適した治療を探して実施していきます。ですから、症状の変化と共に治療方法が変わるのもよくあることです。たとえば初期の段階では薬物療法中心、途中から心理療法や精神療法に移っていくケースもありますし、その逆の場合もあります。心理療法とは患者さんの話を丁寧に聞きながら治療していく方法で、医師は患者さんの話に共感しながらサポートしたり(支持的精神療法)積極的にアドバイスしたりします。(認知行動療法)これらとは別に臨床心理士によるカウンセリングが行われる場合もあります。薬物治療は不安障害やうつ病の治療でよく行われます。抗うつ剤等の薬物を適切に投与した結果、様々な不安症状が急激に回復するケースもあります。さらに継続した投薬治療は再発の防止にも役立ちます。

早期治療で早めの回復をめざそう!

心療内科の受診を考えることがあっても何となく不安で先延ばしにしてしまうかもしれません。「たいした症状でもないのに気が引ける」とか「治療方法が不安だ」とか思わずに、まずは試しに受診してみるのもおすすめです。自分自身が必要と感じた時、ためらわずに受診することは早期の回復につながります。もしも投薬について不安がある場合には医師に相談すると良いでしょう。他の医院の薬との飲み合わせや減薬の希望、投薬調整など、気になる点があればいつでも気軽に医師に相談してみましょう。

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